今回は、鉄物のシーズニング方法を雑に紹介したいと思います。
シーズニングとは、、、ググってください。
私は鉄物を錆びにくく焦げにくくする工程だと思ってます。
料理をするたびにシーズニングすることで、自分だけのブラックポットなフライパンを作ることができます。
さぁ!みんなでフライパンを育成しましょう!!!
私も使用しているおすすめのフライパン↓
メンテナンスのし易さからも、小さめがおすすめ。
まずは、鉄でできた調理器具を用意します。↓
私は今回フライパンを用意しましたが、ダッヂオーブンなどでも大丈夫です。
私が使用しているダッヂオーブン。↓
私の場合、今回のフライパンを厨房屋さんにて中古で仕入れてきたので、全体的にきれいにしていきます。
こんな錆びや
こんな錆びを磨いて落とします。
使用するのはこちら。↓
取手もしっかりと。↓
おなじみスコッチブライトです。
水で濡らしながら5454していきます。
ちなみに↓
裏面もかなり腐食していましたが、調理には関係ないところなので無視しました。
本来なら綺麗にするべき。(個人差あり)
濡れたまま置いておくとすぐに錆びてしまうので、焚き火にかけて水分を飛ばします。↓
シーズニングの為だけに家で薪割りをし、焚き火します。。
良い感じにフライパンが温まったら、油をひきます。
おすすめはオリーブオイルか胡麻油ですが、ちょうど切らしていたのでサラダ油にしました。(いつもは胡麻油を使用しています。)↓
キッチンペーパーで広げましょう。
いつも使っている胡麻油。↓
お次に準備するものはこちら。↓
俗に言う『クズ野菜』です。
野菜の食べられないところを集めましょう。
炒めます。↓
油は贅沢に使いましょう。
どのくらい炒めるかというと。。。↓
このくらいシナシナになるまでです。
この時、しっかり全体に油を行き渡らせるように、野菜を踊らせましょう。
もちろん取手も。
野菜を踊らせましょう。
はい、完成です。↓
ツルツルテカテカです。
新品の鉄物であれば上記の作業を数回繰り返して鉄臭さを取りますが、私のは中古だし面倒なので一回で終了です。(個人的には一回で十分)
ちなみに、シーズニングした鉄物を洗剤で洗ってはいけません。
せっかくの油のコーティングが取れてしまいます。
使用後のメンテナンスは、お湯と亀の子たわしだけにしましょう。
もし焦がしてしまった場合は、水を入れて沸騰させましょう。焦げが浮いて取れます。
私はキャンプで調理したあとに水と亀の子たわしで洗い、焚き火で水分を飛ばして油を塗って終了です。
それだけで十分だと。(経験者が語る)
ダッヂオーブンや中華鍋など、メンテナンスのハードルが高いと思われる物でも、気負わずに楽しみながら使ってみることが大切です。
意外と適当でもうまくいきます。(経験者が語る)
家での調理器具として使っていたらとてもおしゃれです。モテモテですね。(個人差あり)
ぜひ自分だけの鉄物を育成して欲しいと思います。
いやフライパンでかっっっっっっっっっ!!!!!!!
人生が野遊び.