Hello World
今回は冬キャンプに向けて、テントを切っていきます。
今後テントを切る方の参考になれば良いなと思っております。
早速やっていきましょう!!!
まずはこちらのうんこ品物を用意します。
薪ストーブの煙突ガードです。
薪ストーブは冬キャンプの必須アイテムです。
しかし、煙突を曲げてテントから出したりセッティングするのは面倒です。
そんな時に役に立つのがこちら!!!
まずは品物を見ていきましょう。
裏側です。
10mmのメガネで6か所あるナットを外しましょう。
これがあると作業が楽になります。↓ 時すでに遅し
反対側のボルトはペンチで固定することをお勧めします。
はい、全てのボルトナットを外すと三枚おろしにできました。
とても簡単な作りです。 本当に薪ストーブの熱に耐えられるのだろうか。。。
とりあえず乗っけてみました。
私が愛用している薪ストーブは、ペトロマックスの『ロキ』なので煙突60mm。
3分の1程の値段の類似品↓ 全然使えると思います。
無加工でピッタリ装着できますが、
80mmやホンマの100mm煙突などで使用する場合はゴルの部分をカッターでカットーしましょう。
ちなみに今回取り付けるテントはスノーピークの『リビングシェル』です。
早速、テント側の部品を当てて写真のようにカッターで切っていきましょう。
っといきたいところですが、流石に印を付けます。w
はい、テントの丁度真ん中に油性ペンで見やすく印を付けました。
と思っていましたが。↓
だいぶ右に寄ってしまいました。
気になる方はしっかりと計測して位置決めすることをオススメします。
ストーブを仮置きしてみたところ非常に邪魔な位置だった為やめました。
やっぱり奥の角っこにします。
もう一つ、油性ペンの跡がガッツリ残ってしまいましたが気にしません。
夜寝るときに見上げると太陽に見えるでしょう。
何はともあれ場所も決まったので切っていきます。
テントはカッターで簡単に切ることが可能です。
あとは、『テントがもったいない』という気持ちを捨てましょう。
ちなみに私は撮影をしながらの作業のため、多少がガタガタするかもしれません。悪しからず。
2太刀目でやりました。
一か所固定しにくくなりますが、気にしません。
少しだけ言い訳をさせてもらうと、↓
刃が短えぇ。
工具箱から適当に持ってきた100円のカッター。
殘り刃が1枚しかありませんでした。
力加減!!
カッターの刃を長くして、写真のように当てがって作業すると綺麗にできます。
時すでに遅し、、、
Hello World
雑!! だけどうまくいきました。
あとはボルト部分を開けていきます。
『キリ』を熱して焼き開ける予定でしたが、忘れてきました。
日頃の行いがいいからか、近くにやっすいペグが転がっていました。
テントを買うと大体ついてくるこの安ペグ。
いつもはすぐに捨ててエリッゼステークを使用しますが、今回初めて役に立つ時が来ました。
まさかこんな形でこいつを使うことになるとは、、、
早速熱していきます。
豪快に焚き火で熱していきます。
しっかり火傷をしたので、手袋を着用しました。
グローブもペトロマックス!!
火の回りはペトロマックス製を好んで使用しています。
はい、簡単に穴が開きました。
あとは本体を取り付けていくだけです。
とりあえず外側と内側から手を伸ばし、仮締めをします。
大きいテントの場合、一人で取り付けるのは大変です。
テントを組み立てる前に取り付けることをオススメします。
(私はキャンプ中に組み立てたまま作業をしました。翌日筋肉痛)
テントの外側から撮った写真です。
なんとか手を伸ばし、メガネレンチをハメて内側からペンチで締めていきます。
6ヶ所。。 この作業が1番きつい!!
6回休憩しました。
はい、しっかりと取り付けが完了しました。
煙突をセッティングしてみましたが、かなりのフィット感!!!
思ってた以上の完成度です。
上から見た感じです。 ドローンで撮影しました。
煙突ガードを取り付けてから気が付きましたが、シールドルーフを付けられなくなりました。
せっかく買ったのに!!笑
まあいいか!(雑)
最高です。
ティピーテントを持っていない私には、このストーブを使いこなせていませんでした。
こいつがテントにインストールできるとなると、快適な冬キャンプを送れます。
見た目も渋くてかっこいい!!
あとは一酸化炭素に注意するだけです。
外からの見た目もバッチリ。
本当に熱に耐えられるのかと、試しに300°以上まで焚いてみましたが余裕でした。
全く解けたりする様子がありません。
これは本当に取り付けて正解でした。
斜め用もあるので、穴を開けるだけでどんなテントにも取り付けることが可能です。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
人生が野遊び.