こんにちは!!
今回はキャンプ日記ではなく、初めてキャンプギア使い方の紹介を、私流にさせて頂こうと思います。
最近私の周りでもキャンプをする人が増えて来ました。
勝手に、仲間が増えて来た気持ちで嬉しいです!!
よりキャンプを楽しく、快適に過ごすためにも、私が今まで使って来てオススメキャンプギアの使い方をわかりやすくお伝えできればと思います。
その第一弾が、ガソリンランタン。
誰もが一度は見たことあるものの、使い方が難しく面倒くさそうなガソリンランタンについてです。
キャンプを始めた当初、私自身使ってみたいとは思っていましたが、最初は使い方がよくわからず諦めていました。
何事も自分で挑戦しなければ!!と、メルカリで1万円くらいの中古ランタンを購入し、ネットで調べながら手探りで使ってみました。
その時に購入したのが上の写真。
コールマン製の295型という、1995年製造のガソリンランタンです。コールマン製のランタンにはいろいろなモデルや色がありますが、私が買った295型は本体がシルバーの物です。
コールマン製のランタンやツーバーナーなど本来はホワイトガソリンというものを入れて使用するのですが、このシルバーの物は普通のレギュラーガソリンを入れても使用できるようになっています。
お店やネットなどで販売されているものはほとんど本体が緑ですよね。
緑の物はほとんどがホワイトガソリンでしか使えません。ホワイトガソリンは1ℓ1000円前後。コスパも悪いし不便ですよね。
私はコールマン製のランタンを2つ、ツーバーナー1つ、シングルバーナー2つ持っていますが、その全てがシルバーの物です。携行缶にレギュラーガソリンを入れていくだけで、全てのものが使えるようにしています。燃料の統一は荷物も減るし楽で良いですよね!
前置きが長くなりましたが、本題の使い方について紹介させて頂きます!
点灯までの流れとしては、
1、平らな場所に置く
2、燃料を入れる
3、ポンピングをする
4、ライターを白いのに近づける
5、コックをひねる
6、追いポンピング
の6工程になります。
本当は最初にマントルと言われる白い布の様な物を取り付けるのですが、写真を撮り忘れたため今度にします。笑
本体のパイプに結んで空焚きするだけなので、超絶簡単です。
1、平らな場所に置く
これはもう当たり前ですね。ポンピングの最中にズレたりしない、地面や丈夫な机の上で使いましょう!
2、燃料を入れる
燃料が無いと何も始まりません。ということで・・・・
先ほど、携行缶に入れて・・・と言いましたが、私は秀岳荘で購入した、ちょっとシャレオツなガソリン対応のポリタンクを持ち歩いています。
5ℓ入るのかな?3泊くらいするにしても余裕です。
それでは早速。
入れる時に使う、専用の漏斗を持っているのですが忘れました。笑
まぁ、こぼさずに入ればなんでも大丈夫です。
絶対に火の近くで注入作業はしない様にしましょう。焼け野原になります。
ネットで色々調べた所、燃料はタンクの8割くらいがベスト!!と書いてる人が多かったのですが、私はいつもギリギリまで入れます。点けば一緒!!面倒くさいことは考えません。
経験者が語る。ってやつですね。
3、ポンピングをする
ポンピングとは、ガソリンを圧縮して気化させる。みたいな感じかな?
点けば一緒です。原理なんて知らなくても大丈夫!!!
方法は、ただ本体についている棒みたいなやつを上下に動かすだけです。
燃料を入れるキャップの逆側についているノブ?みたいなやつ(正面右)の頭を左に2周させて引っ張れば出て来ます。
まっすぐに、
引っ張って押す引っ張って押す。
その繰り返しです。 超絶簡単。
ポンピングの棒を真上から見ると、小さな穴が空いています。
この小さな穴を親指で押さえながらポンピング作業をしないと、なんの意味もありません。
正しく行えば、圧力がかかっていくのがわかります。
この感覚を掴めれば勝ち。もう、点いたも同然ですね。
ポンピング作業は、もう押せない!ってくらいになればOK!
大体100回くらいかな?これも感覚で大丈夫です。だいたいでも点きます。
戻すときは、穴を塞がずに押し込み、右に2周させるだけです。
この作業をめんどくさがってちゃいけません。
めんどくさいのはここだけです。笑
続きまして、
4、ライターを白いのに近ずける 5、コックをひねる
ついに点灯式です。
本体てっぺんのネジを回し、傘とガラスグローブを外します。
正面にある、いかにもメインそうなコックを左に周しながらマントルの上の方にライターとかで火を近づけます。
すると!!!ボーーーーっという音とともに火が点いたではありませんか!!
簡単ですね。
ちなみに、私が点火に使っているのはSOTO製のターボライターです。
キャップ付き新モデル
人と違う物好きの為に
キャンパーなら1つは持っている必需品です。
最強ギアの一つなので、いずれブログにてご紹介させて頂きます。
6、追いポンピング
最後に、3工程目で紹介したポンピング作業を数回行います。手順は一緒。
はい、完了。
なんて簡単なのでしょう。
キャンプにおいて、風情は大切です。
LEDも悪くないですが、ガソリンランタンは格別。
インスタ映えも狙いますが、ボーーーーーっていう音だけでも安らぎます。
ちなみに、熱量がすごいので軽い暖房の役割もあります。
テントに入れれば十分すぎる暖かさ。
私自身実際に冬キャンプで、暖房の一つとして使っています。
換気は十分にしましょう。
完璧な必要はありません。
何事もだいたいで大丈夫です。
自分で色々やってみることが大切。
私自身、特に知識もないままテキトーにやってます。
その中で本当にいいものを紹介できたらと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
より詳しいことが知りたければご連絡ください!!
後々詳しいものも載せたいと思います・・・・。
私が使用している物の一回り小さい物を載せておきます。
ケース付きで便利です!
良かったら是非。
人生に野遊びを。